隼人かっこいい…ってなったらマックスかっこいい…が追いかけてきてまた隼人かっこいい…が追いかけてくるというワットアラブリーすぎるお脳マジでいい加減にしたいです
感想やらなんやらに関してはいろんなところで言い尽くされていますので大概にしときますが 次回以降の作中でまたマックスとフュリオサが出会い直すんやろとか妄想すると本当に期待が高まりまくります そこから出てくるものがきっと新しいマックスに与えられた運命だからな
ていうか何度でも言いますがあの最後らへんのギガホースに忍び寄るフュリオサが目に入った瞬間からリクタスをしばいてる間以外一切フュリオサしか見えてなくて命がけでまっすぐ追いついてフュリオサを全力サポートしてあんな優しい声でノノノノでザッツマイネームでシタデルに到着したら車から最初に出る一番危険な役をやってるのにマックスは愛する準備ができていません！っていう話には「まじかよ…」としか思えなさすぎで… しかもよく見たら「フュリオサが刺された！」って聞いた時から目の色変わってるJAN…
いきなりフュリオサを愛せとは言わないですが誰かのためにあそこまで優しくなれてたのに誰かを愛するその心の準備 準備ですよ 準備ができてないってマックスどこまで人間不信なんや…………と思うんですがマックスの心の傷を思うとなかなかという気もします そもそもあの救出などなどもマックス自身無我夢中のことだったのかもしれない だから最後周りの異常なテンションに我に返り元のメンタルに戻って2次会に参加せず帰っていったのかもしれないし 単に勘違いしないでよねグリーンプレイスを教えてあげただけなんだからねみたいなテンションの低いツンデレだったのかもしれないし 自分は喝采を受けていい立場でないと自分を許せてないし誰からも許されてないから消えたのかもしれないですね 的なことを毎日あてどもなく考えてます
ところでジョージミラー神がマンオブスティール2を撮るかもというのと トムハにジェームスボンドの囁きがみたいな噂ってほんとですか…後者の方はMMFR公開直後とレジェンドのUKプレミアでそういうのが出たとか出てないとかとかとか英語がサッパリなので全く分からないんですがどうなんだろう
ところでジョージミラー神がマンオブスティール2を撮るかもというのと トムハにジェームスボンドの囁きがみたいな噂ってほんとですか…後者の方はMMFR公開直後とレジェンドのUKプレミアでそういうのが出たとか出てないとかとかとか英語がサッパリなので全く分からないんですがどうなんだろう
何から何までパーフェクトで頼れてナイスでグッドルッキングで一番かっこいい隼人と違って賢そうな役と情緒不安定な役がめっちゃ似合ってグッドルッキングで一番困らせてくれるのがマックス役のトムハーディということで コミケにも行かず鹿児島にも行かず人とも会わずヒマなお盆休み期間中に1day 1tomhardyというのをやってます 要は1日1本映画を見ていますのでせっかくだからわたしが今見てるトムハーディワールドの記録をしていきます
基本的にトムハ映画としての見どころしか書いてません
基本的にトムハ映画としての見どころしか書いてません
■インセプション
劇場で見ようと思ってたのですがスルーしてたのが逆によかった！！！！！！！！！まさかトムハーディが出てたなんてな…デスティニーを感じます
レオナルドディカプリオ「home...home...」みたいな感じでトムハーディがめっちゃがんばる話ですというと語弊があるけど嘘は言ってない
この夏わたしが見たトムハ映画の中で一番まともな人の役でした
アーサー(ｼﾞｮｾﾞﾌｺﾞｰﾄﾞﾝﾚｳﾞｨｯﾄ)やらサイトー(渡辺謙)やらにちょっかいかけまくってムードメーカーで仕事は天才的でめっちゃ池面でかっこいいよな～トムハーディ…本人のファッションセンスがアレっぽくてどんな何を着ても不思議と似合うんですがチンピラっぽい衣装もめちゃ似合ってた ほぼスタントさんかもしれないけどアクションも多くてかっこいいです
マッドマックス同様いらんことする人間がいないのでストレスフリーで話自体も面白く 過去の呪縛から逃れたかったら自分と向き合い受け入れやなあかんという大変さがよくわかるめっちゃいい作品ですしその後にみた地獄みたいなラインナップを思うとほんとにトムハ天国のような映画です
■ミノタウロス
2006年の作品なのでトムハーディまだ20代！若い！という映画
ミノタウロスの神話をベースにしたオリジナルファンタジーでB級と言われてる割には衣装セットCG共に凝ってて世界観的には入りこみやすいですが最後の15分くらいで予算が尽きた感が出てしまってるのが惜しい…
話は往年のインディ―ジョーンズとかが好きなならまあまあ食えそう的な感じですが ヒックとドラゴン的なフォークロアなトムハーディが楽しめトムハ映画としてはかなり高得点だと思います フォークロアなトムハといえば最新作レヴナントがトムハ版デンデラみたいな素敵な衣装とロケーションで見たさ抜群です 撮影押しまくってるらしいですがレオナルドディカプリオと共演カワイイヤッター！
タトゥーが入ってない状態のトムハの裸体が拝める濡れ場的なシーンもあるよ！
■ウォームボディーズ
寄り道してニコラスホルトの映画も見ました
X-MENも見ましたがトムハが役柄によって別人になるのと逆でニコラスホルトは全部ニコラスホルトだなと思いました！どっちがいいとかじゃなくどっちもいい俳優だと思う
ネタバレしないと言いたいことが1ミリも言えないのでネタバレしてしまいますが 細かい話はおいといて今ゾンビなんだ～みたいなRという青年が人間を食べに行った先で人間の女の子に一目ぼれしたのがきっかけでいろんな変化が現れ生き返るという ホラーなのかと思ったらラブストーリーの棚にある作品で マッドマックスを踏まえてみると100倍泣ける映画でした
恋をして生き直せたシュトヘルみたいなニュークスと生き返れたRのことをどうしても対比して見てしまう…最初白塗りコープスから始まってだんだん肌色になってくるところとか…
しかし3本ほど出演作品を見たのに今のところニコラスホルトがまともなものを食べてるシーンを見たことがないんですがどういうことなの
■欲望のバージニア
トムハーディ主演なのかな の西部劇ものです
禁酒法時代のアメリカでガソスタ兼カフェを経営しながら密造酒を作って手売りしてる超働き者のならずもの3兄弟の話です みんな大好きコーンウイスキーがいっぱい出てくるので飲みたくなります コーンウイスキーめっちゃうまいですよ！
不死身の兄弟という設定とはいえ残虐シーンモリモリでありえないレベルの大怪我を何回もしてるのに一言も痛いとか言わないしマジで普通に死なない元気な子がトムハーディで割と安心して見られる映画です マッドマックスの方がよっぽどグロくない ふしぎ！
首を切られて血の海で気を失っているところを助けられたのに自分の足で30キロ離れた病院まで歩いて行ったと思ってたり 酔っ払って湖のほとりでちょっとダンスなんかしてみたはずみで足を滑らせ真冬の夜の湖に落ちたりしますが 別にこんなことで直で死んだりしないのでどれも単なるトムハがかわいいシーンです
首を切られて血の海で気を失っているところを助けられたのに自分の足で30キロ離れた病院まで歩いて行ったと思ってたり 酔っ払って湖のほとりでちょっとダンスなんかしてみたはずみで足を滑らせ真冬の夜の湖に落ちたりしますが 別にこんなことで直で死んだりしないのでどれも単なるトムハがかわいいシーンです
トムハーディは口数の少ないフクロウのような賢者の次男フォレストという人ですがこういう何を考えてるのか何を言いたいのか謎めいた役めっちゃ合うな…西部男の意地と心意気みたいなのが全く理解できないのですがフォレストの言ってることとかが分かる日がくるのだろうか…
あと田舎のムラ社会のおそろしさみたいなのとかも垣間見られるんですがこういうの日本とかと変わらないですね！！！！
フォレストいつもカーディガンを着てるんですが ちょっとサイズの大きいカーディガンのため常に萌え袖になっててくまたんみたいでかわいいです あと銃の弾をカーディガンのポケットから出してるところもかわいい…と思ってる場合ではないシーンなのにかわいい… 海外のハキチおじさんの間ではhardiganっていわれてるようでみんな思うことは同じなんだなと思いました
■オンザハイウェイ
トムハーディ主演というか一人しか出てこない密室劇です
難しいテーマの映画とか演技力ｺﾞｲｽｰな俳優を見たい！という人にこそオススメしたいトムハの人間離れした鬼演技と脚本がすごたらしい映画でした 状況が限られすぎてるのに胃が引きちぎれるかと思うほど緊張させられめちゃくちゃのめり込んで観られるように作れる監督もすごい
この映画でトムハーディをアカデミー賞に！的な声とかもあるようで 各地でものすごい評価の高い映画ですがおもしろいかどうかはむちゃくちゃ分かれると思います わたしもこの映画いいと思いますが面白いかといわれるとどうかなって感じですが円盤は買います どっちやねん
やってはいけないことをやってしまった時 善悪がどうこうとか社会通念の先に自分として筋が通ってるのか通ってないのかどうなのか 100パー八方塞がりでどの道を選んでも詰みの状態でアイヴァン(ﾄﾑﾊ)は一番の茨道を選択した上でサクサク話進めようとしとるけど お前はそれでいいかもしれんけど家族が許してくれる前提のそのザルのような計画はどうなん…仕事の方は運が悪かったとして家の問題について考える時間は何ヶ月もあったやろあほか…みたいな感じです フィーリングを感じてください…
最低最悪だった自分の父親と同じことをしてしまったからこそ 自分の中で筋を通すために・過去の幻影を殺すために道を選択したアイヴァンですが やっぱりそのために今ある自分の家族を不幸のどん底に叩きこんでしまってるのがそこはどうなんだろう…ちょっと考えが甘いのでは…思春期に父親との関係が悪かった自分の業に人を巻き込むかなりエゴい話なんじゃないかなって…あとラスト自分の目で確認できないので分からないのですがあの声を聞いてもアイヴァンは本当に目的地に向かったのかなとか……マッドマックスよりもオンザハイウェイの方がよっぽどデスロードだよ…
途中で完全に自分に跳ね返ってくるブーメランな話をしていたのがとても印象的で脚本SUGEEEEと思った部分があったのですが忘れてしまった…円盤見て復習しよう
アイヴァン最初は普通の人なのに話が進むにつれてちょっとずつ狂ってくるというか割とマジで頭おかしくなってくるんですが トムハーディはフクロウも合うけど狂った人間の役も鬼リアルに演じるからおそろしい俳優だと思う 多分DROPとかもそういう話だと思うんですがこういうちょっとした不幸をきっかけに徐々に何かが崩れていく先にうずくまってる不幸もしくはマッドネスみたいなカイジ的な境遇がはまりますね 本人はくまたんのようにかわいいのにこんなに儚いのはなぜだ…
あとアイヴァンが家と逆方向に進んだ理由がはっきりする１分前に観客がお察しできるアハな展開を作れる監督めっちゃすごい
■ブロンソン
たぶんこれが一番地獄の映画だと思ってましたがやはりの地獄映画だった…なのに…全く意味不明で早く終わってほしいのに終わったらもう一回見たくなる…どうして… 昨日オンザハイウェイ見て今日ブロンソンとかあまりのことに脳が追いついてこない この映画をずっと見てたら見てる方がトムハに負けて死ぬんじゃないかってくらいちからパゥワーがすごまじいです
20～30分に1回くらいのタイミングで全裸になるんですが そして囚人の役なので全裸で武装した看守と殴り合いをするんですがこれを最後までやりきったトムハすごいまじすごい どうやってカメラの前であのテンションに持っていくんだろう
実在の人物が題材の映画ですが 見てる側が一切ついていけないところが見どころです マイケルピーターソン(チャールズブロンソン)自身も自分のこと分かった風に思われると超絶癇に触るようなので多分それでいいと思います
開始3分できっと誰もがドン引きだと思うんですが10分くらい見てたら「あっおもしろいな？」って瞬間があって だんだんたまに出るトムハのふとした表情とかが「あっかわいいな？」ってなるし何が起こっても驚かなくなるイッツアトムハーディワールドだった でも刑務所で問題を起こしてるマイケルは正直かっこいいです
トムハのいろんな謎メイクと赤いマニキュアを塗った長い爪が拝めるのはブロンソンだけ！ あと彼は右手の小指になにかあるんですか…マッドマックスではそんなにやってないですがダークナイトライジングやブラック&ホワイトでも小指キュッキュしてたしオンザハイウェイではずっとハンドルに小指をかけてたし 癖なのか特技なのかなんなんだろうご存知の方いらっしゃったら教えてほしいです
役に応じて別人になることに定評がある魔法少女トムハーディですが色々見てると喋り方とか目線はなんだかんだ言ってもトムハだねｲｪｱみたいに思う瞬間が割にあるように思うのですが さすがにこの映画はオンリーワンですね！
強烈すぎてオススメとかはあんまりできませんが この意味不明さが意味不明すぎてもっかい見ようと思ってしまう謎引力 このエネルギーと暴力の嵐をスクリーンに収められる監督もすごい 2回目はもっと落ち着いて見られると思う
初見時はあんなに怖かったのに2回目を見たら全体的にあれっ小鳥ちゃんかな？っていう感じのかわいさ炸裂でだいぶ驚くのですが この記事内に出てる映画ラインナップの中でミノタウロスの次にトムハが若い頃の映画という事実にも頭蓋骨から脳みそが剥がれそうなほどのショックを受ける…
本当によくわからない引力に惹かれてトムハっていうすごいエネルギーに焼き殺される的な映画だと思う なのに何度でも見たいと思ってしまう中毒性が怖いです マッドマックスと同じでこの気持ちはこの映画に対する恋だな～
20～30分に1回くらいのタイミングで全裸になるんですが そして囚人の役なので全裸で武装した看守と殴り合いをするんですがこれを最後までやりきったトムハすごいまじすごい どうやってカメラの前であのテンションに持っていくんだろう
実在の人物が題材の映画ですが 見てる側が一切ついていけないところが見どころです マイケルピーターソン(チャールズブロンソン)自身も自分のこと分かった風に思われると超絶癇に触るようなので多分それでいいと思います
開始3分できっと誰もがドン引きだと思うんですが10分くらい見てたら「あっおもしろいな？」って瞬間があって だんだんたまに出るトムハのふとした表情とかが「あっかわいいな？」ってなるし何が起こっても驚かなくなるイッツアトムハーディワールドだった でも刑務所で問題を起こしてるマイケルは正直かっこいいです
トムハのいろんな謎メイクと赤いマニキュアを塗った長い爪が拝めるのはブロンソンだけ！ あと彼は右手の小指になにかあるんですか…マッドマックスではそんなにやってないですがダークナイトライジングやブラック&ホワイトでも小指キュッキュしてたしオンザハイウェイではずっとハンドルに小指をかけてたし 癖なのか特技なのかなんなんだろうご存知の方いらっしゃったら教えてほしいです
役に応じて別人になることに定評がある魔法少女トムハーディですが色々見てると喋り方とか目線はなんだかんだ言ってもトムハだねｲｪｱみたいに思う瞬間が割にあるように思うのですが さすがにこの映画はオンリーワンですね！
強烈すぎてオススメとかはあんまりできませんが この意味不明さが意味不明すぎてもっかい見ようと思ってしまう謎引力 このエネルギーと暴力の嵐をスクリーンに収められる監督もすごい 2回目はもっと落ち着いて見られると思う
初見時はあんなに怖かったのに2回目を見たら全体的にあれっ小鳥ちゃんかな？っていう感じのかわいさ炸裂でだいぶ驚くのですが この記事内に出てる映画ラインナップの中でミノタウロスの次にトムハが若い頃の映画という事実にも頭蓋骨から脳みそが剥がれそうなほどのショックを受ける…
本当によくわからない引力に惹かれてトムハっていうすごいエネルギーに焼き殺される的な映画だと思う なのに何度でも見たいと思ってしまう中毒性が怖いです マッドマックスと同じでこの気持ちはこの映画に対する恋だな～
■ダークナイトライジング
ベインの真心と一粒の涙に捧げる165分
ベイン(ﾄﾑﾊ)はパッと見超絶激ゴリラですぐ人を死なす剛力怪獣ですが 知的で仕事ができレーゾデートルを持っためっちゃいい悪役でもあります なのにマスクのせいでトムハの印象が覚えられないよ！なんということだ
個人的には喋り方も畏れがあるかっこいい雰囲気で 愛情と優しさを持ち根の純粋さを表すかのように瞳がきれいな人だったので完全かっこかわいいくまたんの様相でどっちかというとかわいいとしか思えなかったです 一瞬だけ見えた素顔が優しすぎたので余計ベインというキャラクターがつらい それにしてもベインって何歳くらいの設定なんだろう
全体的には監督のせいなのかどうなのか出演者の顔触れがインセプションすぎる あと自信はないですがマッドマックスで最後にフュリオサとガチンコ勝負した大隊長…？がベインの部下役で…？出てる…？気がしましたが気のせいかも
wiki見たらインセプションが終わってからダークナイトライジングに出演するためにイームスのあのシュッとした身体からベインの肉体に鍛え上げたって書いてあってハリウッドアクションできる系俳優は大変だなと思いましたがちゃんと調べたらウォリアー→ブラック＆ホワイト→欲望のバージニア→ダークナイトライジングじゃねーか！もっとすげーよ！！！ 映画冒頭の筋肉の活躍めっちゃかっこいいですがあんなにすごい身体なのにバットマン映画なのでアクションが控えめですごくもったいない……………
そしてトムハのタトゥーはCGで消してるとも書いてあってCG班も大変だなと思いました 最近また増えたらしいですがあのタトゥーを見ると自分も肩のを入れたくなるのでどうか自重してください
パシフィックリムでもおなじみバーンゴーマンの裁判中 ヒマなのかバトルコードで例のブレスを編んでるベインが一瞬だけ映るカットがあるのでハキチ的にとても笑顔になれる映画です
多分この映画の時のだと思うのですが 虚無顔のゲイリーオールドマンとめちゃ嬉しそうなトムハのツーショット画像がネットで散見されますが これと全く同じ構図のゲリオツーショ見たことある…レオンの時の…………
■ブラック＆ホワイト
CIAのエージェントで30歳でバツイチであまり仲よくしてくれない7歳の息子がいてちょっとスイーツ脳で若くてさくらんぼみたいな赤い唇で笑顔と仕草がむちゃくちゃ魅力的で｢あっそういえばこの人イギリス人だったわ」と思いださせてくれて2秒に1回かわいいと思わせてくれるトムハーディが見られる貴重な映像資料 とにかくトムハが眩しすぎてずっと画面がキラキラしてる
あのトムハがロサンゼルスのエリート捜査官で上等なスーツを着てハデな捜査をしてガンアクションはスタイリッシュで彼女が欲しくて出会い系サイトに登録して相棒と一人の女性を取りあうラブアクションコメディ映画だと………？トムハの映画出演経歴の中で逆に異彩を放つおもしろい映画でした
この頃になるとガチでトムハが好きになってきてるので 初見ではトムハとゲーセンいったりサバゲーでトムハの身体能力を目の前で見られたりトムハと空中ブランコしたり息子ちゃんと3人で水遊びできるヒロインがマジで羨ましいｷﾞｷﾞｷﾞみたいな視点でしか見られなかったのですが 脚本と演出のテンポがよくて二人の会話シーンとかトムハサイドのデートシーンはかなり楽しいです
CIAものなので当然マフィア的な事件は起こるのですが タック(ﾄﾑﾊ)と相棒のFDR(ｸﾘｽﾊﾟｲﾝ)がいかにCIAの最高の機材だのスタッフを使ってヒロインの生活を調べたりお互いの足を引っ張り合うかの職権乱用部分が主題なので 話の重要度では8番目みたいな…セロテープの次くらいの扱いでむしろタックとFDRの友情を深くさせる要員程度だったのもなかなか新鮮でした
タックとFDRはめっちゃ仲のいい相棒同士で日頃から好きだよ俺もだよみたいなことばっかいってるし休みの日は二人で家で映画見てるレベルなので君らが付き合えば一番いいんじゃないかな？？？？？？？？って100000000回くらい思いつつ いつチューとかするのかﾜｸﾃｶ待てどもそこは何もない映画でした
弾倉がほしい時 いいタイミングでもらえることに定評のあるトムハが楽しめる点も後のマックス的な意味でよかったです
■ウォリアー
１つのカットを境に理由のわからない涙が死ぬほど出てくる映画だった この映画についてはゴチャゴチャ言えない 今までの映画とは別次元の体験をさせてくれる映画でした
今後もっともっと想像のつかない活躍をする俳優だと思うのですが 今トムハーディの映画はウォリアーが最高峰だと思う
■マッドマックス怒りのデス・ロード
インタナショナルフェデレーションオブフィルムクリティックスのベストフィルムオブジイヤーおめでとうございます！！！！
普段映画を全く見ないので同じ映画を劇場で2回見るということが全然理解できなかったのですが気がついたらなんかわからないうちにめっちゃ見てる もし小倉の上映のチケットが確保できればV16と4DX童貞をマックスさんに召し上がっていただけるかもしれないという可能性がでてきて心のグッソリンがジャブジャブです しかし何回も見てるのに未だにウォータンクのエンジンのかけ方が分からない…
8月22日の塚口サンサン劇場マッドマックス絶叫MAD上映 チケットが取れたので観てきました！コスプレの人がものすごくいたし劇場がイモ様ご一行をお連れくださったり全員で映画見ながらV8叫びまくったりウイットネス叫びまくったりクラッカーを鳴らしたり席から立ち上がったりというすごいイベントでした 近所のクラブから借りたらしいでかいスピーカーが3台入って立川爆音に負けないくらい地鳴りがする音量で上映してくれて感動でした ありがとうサンサンヴァルハラ劇場様 普段の音量も大きめでいつも楽しくマッドマックス観させていただいてます
人が死んだり車が壊れたりするとクラッカーが鳴るのでチェイスシーンが終わったら劇場が火薬くさいのなんので匂いつきの映画見てるみたい… ラストのフュリオサが気胸になる頃には観客も叫びすぎで噎せ散らかしてて全員マックスに肺に穴開けてもらわないといけない雰囲気になっていて相当MADでした
関西…しかも尼崎の映画館で声出してイジリもOKということで 上映中もキャラクターいじりがめっちゃおもしろかったです
ところで…わたしはハキチおじさんとして毎回マックスがかっこかわいい激渋優しい繊細ゴリラなところを観に行ってるのですが 世間的には割とそうでもなかった…？という事実…？が判明…？して動揺を禁じえなかったです マックス→いじり要員！！！
マックス<<<<超えられない壁<<<<<妻たち・コーマくん・人食い男爵<<<<ウォーボーイズ<<<<ニュークススリット<<<<超えられない壁<<<<<イモ様フュリオサみたいな感じでした 不人気…？と薄々感じていたのですが友達とマッドマックス観に行ったら友達もフュリオサのことばっかり話しててやっぱり不人気…？(震え声)
■スタートレックX ネメシス
デビュー間もない頃とは思えないくらい超カリスマティックな表情と態度と演技がやたらなまめかしいトムハーディがめちゃくちゃ楽しめる映画 若く野心と復讐心に燃える権力者のトムハはありえないほど美しいし初登場時のギリギリまで顔が見えない演出ベッタベタですけど最高です スタトレシリーズは見たことがなかったので内容が分かるか不安でしたが スペースオペラ的物語にはよくあるストーリーであったことと初見でも十分話が理解できる丁寧な作りがとても親切で面白い映画でした ありがとう監督…
シンゾン(ﾄﾑﾊ)の存在自体がストーリーのネタバレなのでアレですが むちゃくちゃな目的のために生まれさせられ捨てられてルーツもなく死の病に冒され自分を翻弄する運命に対して自分なりの方法で抗うも敵役なので手に入れたら幸せになれそうなものは全然手に入れられないかわいそうすぎるキャラクターでした でも珍しく心から心配してくれて力になってくれる人が近くにいる役だったのでそこは寂しくなくてよかった
シンゾンとピカード艦長の俺はお前でお前は俺なんやで！ほんならしかし俺の存在って何やねん的な存在意義を問う懊悩と精神バトルがネメシスの主題のひとつだとは思うのですが そのへんもっとあからさまに描いてほしかったというのはちょっとありましたが それをがっつりやってたら尺がいくらあっても足りなくなるわかるごめん…
敵側の総司令官役と聞いていたのでラインハルト的な存在感かと思っていたらヤンと対決するラインハルトくらいめっちゃ出てる！！！戦えば双璧とキルヒアイスを足したみたいなチート司令官でシンゾンの船のデザインも死ぬほどかっこいいしスキンヘッドどうかと思ってましたが見てると妙にえろいので大成功の大正義です本当にありがとうございましたですがピカード艦長の若い頃の捏造写真はゆるさないぞ…
遺伝子の異常で細胞が崩壊する病気に罹ってるのに骨髄移植すれば治るみたいなのは乱暴な展開だとは思いましたがスタートレックの世界観になっても骨髄移植という話が出てくるのかと感慨深かったです
ミノフスキーだのゼッフルだのセラロンだの宇宙バトルにおいて最強なのはやっぱチート性能の謎粒子だよな！！！シミター(シンゾンの船)とエンタープライズ号の一騎打ちは熱かったです あとカットになったシーンも込みでデータの優しみと献身と勇気と潔さがすごくよかった データが一番いいやつ…
シンゾンは宇宙一池面で自信満々でモテそうなのに気に入った女子がいたらテレパシーを使っていきなり体を目当てに手を出してくるという非リアとコミュ障こじらせ尽くした歪んだ行動に出るのが一番泣ける
■オリバーツイスト(BCC版)
機会があれば見る トムハ出演作品中でもたぶんいい部分がひとつもないかなり見ててつらい系の悪役…一緒にいるブルテリアがかわいいしブルテリアをずっと撫でてるトムハもかわいい
■チャイルド44
結論：おそロシア………………日本に生まれてよかった…
戦争の英雄にしてMGB(ソ連国家保安委員会)のエースでスパイ狩りをメインに活躍している 序盤はいろんな制服姿のファッショニスタトムハが楽しめる映画です
あらすじにつきましてはこちらをご覧いただけるのが一番いいと思いますが
飢餓が蔓延する時代 貧しい孤児院を逃げ出して運よくソ連兵に保護され養子となって成長し 戦争終結に関わりMGBでも頭角をあらわしまくりで 家庭では一目惚れから根気で口説き落とした小学校の先生をしている美しい妻がいて 事あるごとに馴れ初めエピソードを何回でもウザく語るみたいな前途洋洋もいいところだったのにとあることから陰謀にハメられ全てを失うも 親友の息子が犠牲になった猟奇事件の捜査に身を投じていくレオ・デミトフ(ﾄﾑﾊ)という人が主人公です
正直サスペンスとしてはかなり作りが雑な映画で 今や引っ張りだこのトムハがなんでこの映画に出たのか全く謎…ゲリオと共演だから…？
と思ってたのですが ノオミラパスと共演できる前提の作品がこれだったという感じだったみたいですね ドロップはなんとなく見たくないと思いつつなんかすごいおねショタを感じるところが気になってたところにこの映画ときたのなら話は別だ ドロップの件詳しく聞こうじゃないか
原作は長いし時代背景を知らないと理解できない部分も多いので確かに映像化は難しい作品だとは思いますが 明らかに時間配分を間違ってるだろ… おそロシアのことはわかったから列車でのアクション半分くらいと家庭崩壊をちょっと削って子供たちがどうして猟奇的な殺され方をしていたのかとか犯人と事件と捜査のことをもっと肉厚に描けばよかったのでは…あと地図をちゃんと見せろよ主題はなんなんだよ！ってなるのですが わたし的にはこの映画については主題は嫉妬のパワーとおそロシアが合体したときのちびりそうになるほどの怖さとしつこさと レオがいかにかわいいくまたんでありレオの妻ライーザ(ﾉｵﾐﾗﾊﾟｽ)がいかに狼の如き強さを発揮するのかというダークホース感を楽しむ部分でした っていうか多分ここがしっかりしすぎてブレブレの映画になってるんじゃ…ないかな…しかしそこって役者の成分だから余計ダメJAN！
序盤でスパイの容疑者を匿っていた一家の親を部下が撃ち殺してしまい その二人の娘を孤児にしてしまった時も泣きながら「近くに頼れる親戚はいる？」って優しく話しかけながら鞄にお人形を詰めて荷造りしてあげるという孤児院出身なので子供の問題にセンシティブすぎるレオだの その一件が原因で部下と上司の陰謀によりライーザをスパイ容疑者に仕立て上げられ 家も仕事も何もかも失いクソ田舎の民警に再就職するも上司(ｹﾞｲﾘｰｵｰﾙﾄﾞﾏﾝ)はプライドだけ高い超絶小役人だし 妻ライーザからは自分がMGBだから本当は出会った時からずっと嫌いだったけど怖くて我慢してたの！マジで嫌い！って告白されてボロボロになるレオだの それでもライーザのことを超絶死ぬほど世界一愛してるのでトラブルがあっても絶対ライーザを責めずに自分の罪にしてしまうし 拷問に遭い死にかけていても身の危険が迫るとライーザを全身全霊で守るレオだの ラストはラストで最初の姉妹を孤児院へ養子として迎えるために向かう時も「今も俺が怖い？」みたいに確認したり あまつさえずっとライーザに手を握ってもらって後ろをトボトボついてくるといった大きい子供みたいなレオだの とにかくいろんなトムハがてんこ盛りで そういう意味ではかなりすごいです
妻のライーザも最初は貞淑で夫のレオのことを心では本当に嫌悪してるのが隠しきれてない感じだったのですが 一度開き直ってからはフュリオサ以上に頼れるし だんだんレオのカーチャンみたいになっていく過程も痛快でした マッドマックスよりもフェミ的といえばフェミ的かも
最後の「今でも俺がモンスターに見える？怖いと思ってる？」という確認のシーンも ライーザは多くを語らず「いいえ」としか言わなかったからおそロシアでした ここで愛してるわとか言わずに尻に敷きにかかる狼の強さ…完全にホールド極まったと思いました まさにウォーリアーのラストシーン… 仮面夫婦時代は全く自分勝手で下手そうだったレオのセックスもきっとよくなると思います！
サスペンスの皮を被ったトムハ嫁かわ映画で トムハがあんなにどストレートに人を守る姿は本来の主題である事件を霞ませるほどにかっこいいです ライーザも賢い人だから すぐにそれをちゃんと理解して必死にレオのサポートをしてくれてめっちゃいい夫婦でした 実生活もそうですが基本的にトムハはそういうしっかりした年上っぽい女性と絡んだり結ばれたりする映画が多くてそこがまた本人のかわいいちゃんなところを引き出してると思う
レオが解決した事件は体制を少しだけ変えましたが まあおそロシアなので新体制になったからといっても弾圧は止まないし 姉妹も生きるためにレオの養子になったのだろうし 世界は何も変わってはいないけど 最初の仮面夫婦時代からは想像もつかないほど一心同体の絆で結ばれ 夫婦に幸福は訪れたからそこはよかったです
ところでこの映画の字幕翻訳担当の人ですが この人絶対トムハファンだろ… だってレオのセリフだけ異様にかわいく頼もしく翻訳されてるもん！！！トムハはほっといても勝手にかわいいからセリフまでかわいくする必要はないですよ…職権乱用ですがいいぞもっとやれ！
余談ですがレオが一度拷問にあった時に自白剤を使用されるのですが この自白剤がその筋の人にはあまりにも有名なチオペンタールナトリウムだったのでレオが死んじゃうんじゃないかとメチャ焦りました…
あと事件の目撃者のことをウィットネスと言っていたので その時だけ急にウォーボーイズが邪魔しにきて集中が途切れる映画でした ここはソ連よ！荒野にお帰り！
■裏切りのサーカス
世の中スパイと忍者ほど間違ったイメージでエンターテイメントされてしかもその上で個性出してるんやでみたいになってるものもそうそうないと常々思ってたんですが (多分)とても正しいスパイのあるべき姿を描いた映画を久しぶりに見て楽しかったです
裏切りのサーカス＝難しいというのはどのネット評を見ても書かれていることですが 個人的には考えるな感じろみたいな感じで火サスやコナン君的なノリで気楽に見ました…そうするしかなかったんや… だって観客がどういうことかわからないようにわざと超断片的に作られてるじゃないですか…邦題も悪いんじゃないかな… だからきっと大丈夫だよわからなくても…ただラストのリッキー(ﾄﾑﾊ)だけがどうなったのかが曖昧すぎて トムハ目当てといえば目当てで見てたのでそこは大変消化不良でした イリーナが死んだことは知ったのかもしれないっぽいカットはありましたがプリドーとイリーナの接点ゼロだし東側からもらった3万ポンドもどうなったのか…
キービジュアルの面白そうさとは裏腹にストーリーは渋いしゲイリーオールドマンがとにかく渋くて上品で静かだし音楽も渋いし全部渋い雰囲気そして緊張感のある画面で実際の長さの倍くらいに感じるし スマホ片手にDVD流しつつわからない部分をちょっとずつネタバレ見ながら進めないと初回突破はきつい映画だと思いますが 話にはあまり関係ないちょっとした人間関係を描くのがうまくてなかなか引き込まれます そういうところも渋い…
セクシーな雰囲気を描くのもべらぼうに上手で 絡みのシーンにおけるリップ音などの使い方が状況以上にえろさを際立たせており大変トムハがえろかったです なんかすごく勉強になりましたありがとうございます…
ベネとトムハが金髪で変な髪型で違和感が半端ないと思ったんですが 他のレビューでもトムハに髪の毛があると変って言われててつらかったです せやな…髪型と服装がバナナフィッシュのアッシュみたいだもんな…おでこ出しといてくれればな…あとダークナイトライジ…おっと誰か来たようだ
■ロックンローラ
ハちゃんが大好きなお友達はツベコベぬかさずこれを見ろ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
ありがとう！ありがとうガイリッチー！あなたならこのクールでイカす映画を撮ってくれると思っていたし今をときめく超演技派筋肉俳優トムハーディを 友達がいるだけでも珍しいのにそのチンピラ友達に片思いするゲイに料理できるのはあなたくらいだと思っていたし絶対なんかやらかしてくると思っていました！！！！！！！
最初はハンサムボブ(ﾄﾑﾊ)…ハンサムボブ…ハンサムでボム…ハンサムは否定しないがそのネーミングなんなんだよ武井漫画かよと思っていましたが 一発見終わった今ではトムハと呼ぶのもおこがましい お前なんてハちゃんだよ…という気分でいっぱいになれるトムハ映画地獄巡りのデザートとしては最高の映画でした
舞台はイギリス ロンドンは景気は上向きのバブルの真っ最中でマフィアの仕事は麻薬とかじゃなくて土地転がしが主流となりつつあり 街の再開発を裏から一手に牛耳るマフィアのボス・レニーとそのコネを頼りにイギリスで一発儲けにきたロシアの富豪ユーリ ユーリのカネをかすめ取ろうと狙うユーリ専属の暇を持て余した美人すぎる女会計士ステラが起こすカネとユーリの宝物である幸運の絵のトラブルの話 とは別に レニーに莫大な借金をしてしまい首が回らなくなったワンツー(ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞﾊﾞﾄﾗｰ)とマンブルズ(ｲﾄﾞﾘｽｴﾙﾊﾞ)と その友達のハンサムボブ(ﾄﾑﾊ)が会計士のステラの依頼でユーリのカネを強盗するという仕事をするというレッツゴー三匹のズッコケ強盗話 とは別に レ二ーの血のつながらない息子でロックンローラーで麻薬漬けで本当にどうしようもないクズのジョニー(ﾄﾋﾞｰｹﾍﾞﾙ)とジョニーを子供の頃からなにかと面倒を見ていたレ二―の片腕・アーチー(ﾏｰｸｽﾄﾛﾝｸﾞ)の話です というとややこしいのですが 一言でいうとクールでイカす木更津キャッツアイです！ 激烈に気持ちいい映像と脚本のテンポ ムチャクチャな人間関係 ポリシーのあるヤツのいうポリシーキーワードの重み どこを取っても野球をしない木更津キャッツアイです ロンドンが木更津に見えてくる
ハンサムボブは女にも男にもモテモテで服の着方も言動も表情も目線のえろさもフェロモンの申し子みたいな存在であの顔で小悪魔のようなキャラクターで ワンツーのことが好きってカムアウトした時も超絶断られて泣いちゃった勢いのかわいそうかわいいの力で押し切って二人でくそかわチークダンスを踊ったり 金持ちのゲイの弁護士(ステラの旦那)をたらし込むシーンが無駄にえろくて 多分もうこういう役は絶対しなさそう的な意味でものすごくワクワクさせてくれますっていうかきれいなトムハが泣くと本当にやばい 見る人間を問答無用で男も女も全員ハキチおじさんが落ちる地獄に叩き込む殺人スパイクのような破壊力がある
ところでボブがワンツーのことが好きっていうのは仲間内で知らないのはワンツー本人だけで ちょいちょい仲間がワンツーに「ボブいい奴じゃんずっとお前のこと好きだったんだし付き合ってあげなよ」「昨日はヤったのかよ」みたいなことを言ってくるんですがこういう周りが固めてくるＢＬ百万回読んだことあるわ！ありがとう！公式最大手！
何気にトムハの身体能力がモリモリ拝める移動手段は足みたいな人力チェイスシーンや 裏切りのサーカスでひたすら不憫ハゲだったマークストロングが異常にかっこいいインテリヤクザで髪の毛もある…！とかあまり目立たないですがトビーケベルがぶっさんに見えてくるみたいな男気の見どころもあるのですがもう本当にボブかわいいの力に圧倒されて全てが白に消えていく…エンディングでワンツーとボブがゲイクラブみたいなところでラブラブチークダンスを踊るシーンがノーカットで楽しめるのでエンディングは絶対にチェックイットアウトです 一線を越えたボブは心から嬉しそうだしマジでワンツーのこと好きなんだろうなって思わせる顔をずっとしてるのでハちゃんはほんとすげえよ…ワンツーほんと羨ましいし今後ボブのかわいさに落ていくんだろうなと思わせるところで二人をほったらかしにするところがシャーロックホームズで世界中の腐女子も普女子もＲＤＪ沼に叩き落としたガイリッチーのココ(腕を叩きながら)ですよね
こじれにこじれた事件と人間関係の中最後に笑うのは誰だ？！みたいな話で話の締め方には賛否両論あるようですが わたしは基本的にウォリアー然り家族の話にめっぽう弱くアーチーとジョニーの関係にホッコリするのであれでよかったです 主演はジェラルドバトラーだけど主人公はジョニーだったのもヒネリが効いてていいと思う
なのにシャーロックホームズやスナッチに比べてインパクトが薄いせいかウィキにほとんど情報が載っていないのが悲しい… なんでや！個人の感想ですがスナッチよりおもしろいやん！
さて 英国俳優がこれをこなして一人前といわれているらしい全裸・ゲイ・クソ女装 全裸とゲイ はクリアしていたトムハですがクソ女装はいつになるのかな とか思ってたらクソ女装もやってたみたいですね！！！！！！！！クソ女装なので完全に男なんですけど目線で作る雰囲気がすごすぎるためハがいる空間ごと美しすぎて人間かどうなのかもわからないレベル…若い頃のトムハはエルフ…なのか…？ 自分でも自分は女性的なとこがあると言ってますがそういうのが爆発してるシーンでした
しかしクソ女装は何回やってもいいものなのでクリア済とか気にせずいつでもやってほしいです
■レイヤーケーキ
えっマシューヴォーンはダニエルクレイヴに何か恨みでも！？っていうくらいダニエルクレイヴがいじめ抜かれる仁義なきイギリスヤクザの映画でした
トムハはあんまり出てきませんがクラーキーという名前の ダニエルクレイヴの麻薬売人チームの一人でケンブリッジ大卒の超インテリな役です
映画の内容はとにかくダニエルクレイヴが監督製作サイドによる壮絶なイジメに耐え抜いて百万粒の高級麻薬大決戦に勝つ！みたいな感じです 途中セルビアの国際指名手配犯が雇った殺し屋に命と麻薬を狙われるのですが この殺し屋が頼めばいくらでも殺すのを待ってくれる話の分かるヤツだったのがほっこりポイントでしょうか あとパシフィックリムとダークナイトライジングでおなじみバーンゴーマンもジャージ姿のチンピラ役で出てます バーンゴーマンジャージ似合わないな！
内容はさておきわたし的には イギリスのケーキのまずそうな見た目にも驚きですが会員制の高級レストランでスーツで葉巻とケーキとブランデーみたいな双子の15年前を見てるかのような最高に美人すぎるご褒美トムハが楽しめる点でフルカウントからの逆転サヨナラ満塁場外ホームラン映画でした さすがキングスマンのマシューヴォーン…トムハーディの磨き方をよくご存知ですわ…
■ということで
いくつかトムハーディ映画を見ましたがとにかく目の使い方が他にない人だと思いました 目は大事だよなあ～… セリフの少ないマックスと顔のほとんどが隠れてるベインが顕著だと思いますが 特に喋ってなくても目で何を言いたいのかわかる芝居がすごい あと発音がクッキリしてるところが英語がダメでもたまに単語が聞き取れて嬉しい気持ちになれまして大変ありがたいです
よく役が空気って言われてますが芝居で空間を作ってるからそう見えるんだと思いますのでもっとよくトムハのことを見て！！！ 見れば見るほど動きにいろんな情報があるのを発見するので そういうのを探すのもおもしろいです
マックスが一番好きなのはおいといて総括的な感想としてはフォレストとベインとチャールズとトミーのどのゴリラにぶん殴られたいのかという感じです！ 全部怖いし全部好き
ベイン(ﾄﾑﾊ)はパッと見超絶激ゴリラですぐ人を死なす剛力怪獣ですが 知的で仕事ができレーゾデートルを持っためっちゃいい悪役でもあります なのにマスクのせいでトムハの印象が覚えられないよ！なんということだ
個人的には喋り方も畏れがあるかっこいい雰囲気で 愛情と優しさを持ち根の純粋さを表すかのように瞳がきれいな人だったので完全かっこかわいいくまたんの様相でどっちかというとかわいいとしか思えなかったです 一瞬だけ見えた素顔が優しすぎたので余計ベインというキャラクターがつらい それにしてもベインって何歳くらいの設定なんだろう
全体的には監督のせいなのかどうなのか出演者の顔触れがインセプションすぎる あと自信はないですがマッドマックスで最後にフュリオサとガチンコ勝負した大隊長…？がベインの部下役で…？出てる…？気がしましたが気のせいかも
wiki見たらインセプションが終わってからダークナイトライジングに出演するためにイームスのあのシュッとした身体からベインの肉体に鍛え上げたって書いてあってハリウッドアクションできる系俳優は大変だなと思いましたがちゃんと調べたらウォリアー→ブラック＆ホワイト→欲望のバージニア→ダークナイトライジングじゃねーか！もっとすげーよ！！！ 映画冒頭の筋肉の活躍めっちゃかっこいいですがあんなにすごい身体なのにバットマン映画なのでアクションが控えめですごくもったいない……………
そしてトムハのタトゥーはCGで消してるとも書いてあってCG班も大変だなと思いました 最近また増えたらしいですがあのタトゥーを見ると自分も肩のを入れたくなるのでどうか自重してください
パシフィックリムでもおなじみバーンゴーマンの裁判中 ヒマなのかバトルコードで例のブレスを編んでるベインが一瞬だけ映るカットがあるのでハキチ的にとても笑顔になれる映画です
多分この映画の時のだと思うのですが 虚無顔のゲイリーオールドマンとめちゃ嬉しそうなトムハのツーショット画像がネットで散見されますが これと全く同じ構図のゲリオツーショ見たことある…レオンの時の…………
■ブラック＆ホワイト
CIAのエージェントで30歳でバツイチであまり仲よくしてくれない7歳の息子がいてちょっとスイーツ脳で若くてさくらんぼみたいな赤い唇で笑顔と仕草がむちゃくちゃ魅力的で｢あっそういえばこの人イギリス人だったわ」と思いださせてくれて2秒に1回かわいいと思わせてくれるトムハーディが見られる貴重な映像資料 とにかくトムハが眩しすぎてずっと画面がキラキラしてる
あのトムハがロサンゼルスのエリート捜査官で上等なスーツを着てハデな捜査をしてガンアクションはスタイリッシュで彼女が欲しくて出会い系サイトに登録して相棒と一人の女性を取りあうラブアクションコメディ映画だと………？トムハの映画出演経歴の中で逆に異彩を放つおもしろい映画でした
この頃になるとガチでトムハが好きになってきてるので 初見ではトムハとゲーセンいったりサバゲーでトムハの身体能力を目の前で見られたりトムハと空中ブランコしたり息子ちゃんと3人で水遊びできるヒロインがマジで羨ましいｷﾞｷﾞｷﾞみたいな視点でしか見られなかったのですが 脚本と演出のテンポがよくて二人の会話シーンとかトムハサイドのデートシーンはかなり楽しいです
CIAものなので当然マフィア的な事件は起こるのですが タック(ﾄﾑﾊ)と相棒のFDR(ｸﾘｽﾊﾟｲﾝ)がいかにCIAの最高の機材だのスタッフを使ってヒロインの生活を調べたりお互いの足を引っ張り合うかの職権乱用部分が主題なので 話の重要度では8番目みたいな…セロテープの次くらいの扱いでむしろタックとFDRの友情を深くさせる要員程度だったのもなかなか新鮮でした
タックとFDRはめっちゃ仲のいい相棒同士で日頃から好きだよ俺もだよみたいなことばっかいってるし休みの日は二人で家で映画見てるレベルなので君らが付き合えば一番いいんじゃないかな？？？？？？？？って100000000回くらい思いつつ いつチューとかするのかﾜｸﾃｶ待てどもそこは何もない映画でした
弾倉がほしい時 いいタイミングでもらえることに定評のあるトムハが楽しめる点も後のマックス的な意味でよかったです
■ウォリアー
１つのカットを境に理由のわからない涙が死ぬほど出てくる映画だった この映画についてはゴチャゴチャ言えない 今までの映画とは別次元の体験をさせてくれる映画でした
今後もっともっと想像のつかない活躍をする俳優だと思うのですが 今トムハーディの映画はウォリアーが最高峰だと思う
■マッドマックス怒りのデス・ロード
インタナショナルフェデレーションオブフィルムクリティックスのベストフィルムオブジイヤーおめでとうございます！！！！
普段映画を全く見ないので同じ映画を劇場で2回見るということが全然理解できなかったのですが気がついたらなんかわからないうちにめっちゃ見てる もし小倉の上映のチケットが確保できればV16と4DX童貞をマックスさんに召し上がっていただけるかもしれないという可能性がでてきて心のグッソリンがジャブジャブです しかし何回も見てるのに未だにウォータンクのエンジンのかけ方が分からない…
8月22日の塚口サンサン劇場マッドマックス絶叫MAD上映 チケットが取れたので観てきました！コスプレの人がものすごくいたし劇場がイモ様ご一行をお連れくださったり全員で映画見ながらV8叫びまくったりウイットネス叫びまくったりクラッカーを鳴らしたり席から立ち上がったりというすごいイベントでした 近所のクラブから借りたらしいでかいスピーカーが3台入って立川爆音に負けないくらい地鳴りがする音量で上映してくれて感動でした ありがとうサンサンヴァルハラ劇場様 普段の音量も大きめでいつも楽しくマッドマックス観させていただいてます
人が死んだり車が壊れたりするとクラッカーが鳴るのでチェイスシーンが終わったら劇場が火薬くさいのなんので匂いつきの映画見てるみたい… ラストのフュリオサが気胸になる頃には観客も叫びすぎで噎せ散らかしてて全員マックスに肺に穴開けてもらわないといけない雰囲気になっていて相当MADでした
関西…しかも尼崎の映画館で声出してイジリもOKということで 上映中もキャラクターいじりがめっちゃおもしろかったです
ところで…わたしはハキチおじさんとして毎回マックスがかっこかわいい激渋優しい繊細ゴリラなところを観に行ってるのですが 世間的には割とそうでもなかった…？という事実…？が判明…？して動揺を禁じえなかったです マックス→いじり要員！！！
マックス<<<<超えられない壁<<<<<妻たち・コーマくん・人食い男爵<<<<ウォーボーイズ<<<<ニュークススリット<<<<超えられない壁<<<<<イモ様フュリオサみたいな感じでした 不人気…？と薄々感じていたのですが友達とマッドマックス観に行ったら友達もフュリオサのことばっかり話しててやっぱり不人気…？(震え声)
■スタートレックX ネメシス
デビュー間もない頃とは思えないくらい超カリスマティックな表情と態度と演技がやたらなまめかしいトムハーディがめちゃくちゃ楽しめる映画 若く野心と復讐心に燃える権力者のトムハはありえないほど美しいし初登場時のギリギリまで顔が見えない演出ベッタベタですけど最高です スタトレシリーズは見たことがなかったので内容が分かるか不安でしたが スペースオペラ的物語にはよくあるストーリーであったことと初見でも十分話が理解できる丁寧な作りがとても親切で面白い映画でした ありがとう監督…
シンゾン(ﾄﾑﾊ)の存在自体がストーリーのネタバレなのでアレですが むちゃくちゃな目的のために生まれさせられ捨てられてルーツもなく死の病に冒され自分を翻弄する運命に対して自分なりの方法で抗うも敵役なので手に入れたら幸せになれそうなものは全然手に入れられないかわいそうすぎるキャラクターでした でも珍しく心から心配してくれて力になってくれる人が近くにいる役だったのでそこは寂しくなくてよかった
シンゾンとピカード艦長の俺はお前でお前は俺なんやで！ほんならしかし俺の存在って何やねん的な存在意義を問う懊悩と精神バトルがネメシスの主題のひとつだとは思うのですが そのへんもっとあからさまに描いてほしかったというのはちょっとありましたが それをがっつりやってたら尺がいくらあっても足りなくなるわかるごめん…
敵側の総司令官役と聞いていたのでラインハルト的な存在感かと思っていたらヤンと対決するラインハルトくらいめっちゃ出てる！！！戦えば双璧とキルヒアイスを足したみたいなチート司令官でシンゾンの船のデザインも死ぬほどかっこいいしスキンヘッドどうかと思ってましたが見てると妙にえろいので大成功の大正義です本当にありがとうございましたですがピカード艦長の若い頃の捏造写真はゆるさないぞ…
遺伝子の異常で細胞が崩壊する病気に罹ってるのに骨髄移植すれば治るみたいなのは乱暴な展開だとは思いましたがスタートレックの世界観になっても骨髄移植という話が出てくるのかと感慨深かったです
ミノフスキーだのゼッフルだのセラロンだの宇宙バトルにおいて最強なのはやっぱチート性能の謎粒子だよな！！！シミター(シンゾンの船)とエンタープライズ号の一騎打ちは熱かったです あとカットになったシーンも込みでデータの優しみと献身と勇気と潔さがすごくよかった データが一番いいやつ…
シンゾンは宇宙一池面で自信満々でモテそうなのに気に入った女子がいたらテレパシーを使っていきなり体を目当てに手を出してくるという非リアとコミュ障こじらせ尽くした歪んだ行動に出るのが一番泣ける
■オリバーツイスト(BCC版)
機会があれば見る トムハ出演作品中でもたぶんいい部分がひとつもないかなり見ててつらい系の悪役…一緒にいるブルテリアがかわいいしブルテリアをずっと撫でてるトムハもかわいい
■チャイルド44
結論：おそロシア………………日本に生まれてよかった…
戦争の英雄にしてMGB(ソ連国家保安委員会)のエースでスパイ狩りをメインに活躍している 序盤はいろんな制服姿のファッショニスタトムハが楽しめる映画です
あらすじにつきましてはこちらをご覧いただけるのが一番いいと思いますが
飢餓が蔓延する時代 貧しい孤児院を逃げ出して運よくソ連兵に保護され養子となって成長し 戦争終結に関わりMGBでも頭角をあらわしまくりで 家庭では一目惚れから根気で口説き落とした小学校の先生をしている美しい妻がいて 事あるごとに馴れ初めエピソードを何回でもウザく語るみたいな前途洋洋もいいところだったのにとあることから陰謀にハメられ全てを失うも 親友の息子が犠牲になった猟奇事件の捜査に身を投じていくレオ・デミトフ(ﾄﾑﾊ)という人が主人公です
正直サスペンスとしてはかなり作りが雑な映画で 今や引っ張りだこのトムハがなんでこの映画に出たのか全く謎…ゲリオと共演だから…？
と思ってたのですが ノオミラパスと共演できる前提の作品がこれだったという感じだったみたいですね ドロップはなんとなく見たくないと思いつつなんかすごいおねショタを感じるところが気になってたところにこの映画ときたのなら話は別だ ドロップの件詳しく聞こうじゃないか
原作は長いし時代背景を知らないと理解できない部分も多いので確かに映像化は難しい作品だとは思いますが 明らかに時間配分を間違ってるだろ… おそロシアのことはわかったから列車でのアクション半分くらいと家庭崩壊をちょっと削って子供たちがどうして猟奇的な殺され方をしていたのかとか犯人と事件と捜査のことをもっと肉厚に描けばよかったのでは…あと地図をちゃんと見せろよ主題はなんなんだよ！ってなるのですが わたし的にはこの映画については主題は嫉妬のパワーとおそロシアが合体したときのちびりそうになるほどの怖さとしつこさと レオがいかにかわいいくまたんでありレオの妻ライーザ(ﾉｵﾐﾗﾊﾟｽ)がいかに狼の如き強さを発揮するのかというダークホース感を楽しむ部分でした っていうか多分ここがしっかりしすぎてブレブレの映画になってるんじゃ…ないかな…しかしそこって役者の成分だから余計ダメJAN！
序盤でスパイの容疑者を匿っていた一家の親を部下が撃ち殺してしまい その二人の娘を孤児にしてしまった時も泣きながら「近くに頼れる親戚はいる？」って優しく話しかけながら鞄にお人形を詰めて荷造りしてあげるという孤児院出身なので子供の問題にセンシティブすぎるレオだの その一件が原因で部下と上司の陰謀によりライーザをスパイ容疑者に仕立て上げられ 家も仕事も何もかも失いクソ田舎の民警に再就職するも上司(ｹﾞｲﾘｰｵｰﾙﾄﾞﾏﾝ)はプライドだけ高い超絶小役人だし 妻ライーザからは自分がMGBだから本当は出会った時からずっと嫌いだったけど怖くて我慢してたの！マジで嫌い！って告白されてボロボロになるレオだの それでもライーザのことを超絶死ぬほど世界一愛してるのでトラブルがあっても絶対ライーザを責めずに自分の罪にしてしまうし 拷問に遭い死にかけていても身の危険が迫るとライーザを全身全霊で守るレオだの ラストはラストで最初の姉妹を孤児院へ養子として迎えるために向かう時も「今も俺が怖い？」みたいに確認したり あまつさえずっとライーザに手を握ってもらって後ろをトボトボついてくるといった大きい子供みたいなレオだの とにかくいろんなトムハがてんこ盛りで そういう意味ではかなりすごいです
妻のライーザも最初は貞淑で夫のレオのことを心では本当に嫌悪してるのが隠しきれてない感じだったのですが 一度開き直ってからはフュリオサ以上に頼れるし だんだんレオのカーチャンみたいになっていく過程も痛快でした マッドマックスよりもフェミ的といえばフェミ的かも
最後の「今でも俺がモンスターに見える？怖いと思ってる？」という確認のシーンも ライーザは多くを語らず「いいえ」としか言わなかったからおそロシアでした ここで愛してるわとか言わずに尻に敷きにかかる狼の強さ…完全にホールド極まったと思いました まさにウォーリアーのラストシーン… 仮面夫婦時代は全く自分勝手で下手そうだったレオのセックスもきっとよくなると思います！
サスペンスの皮を被ったトムハ嫁かわ映画で トムハがあんなにどストレートに人を守る姿は本来の主題である事件を霞ませるほどにかっこいいです ライーザも賢い人だから すぐにそれをちゃんと理解して必死にレオのサポートをしてくれてめっちゃいい夫婦でした 実生活もそうですが基本的にトムハはそういうしっかりした年上っぽい女性と絡んだり結ばれたりする映画が多くてそこがまた本人のかわいいちゃんなところを引き出してると思う
レオが解決した事件は体制を少しだけ変えましたが まあおそロシアなので新体制になったからといっても弾圧は止まないし 姉妹も生きるためにレオの養子になったのだろうし 世界は何も変わってはいないけど 最初の仮面夫婦時代からは想像もつかないほど一心同体の絆で結ばれ 夫婦に幸福は訪れたからそこはよかったです
ところでこの映画の字幕翻訳担当の人ですが この人絶対トムハファンだろ… だってレオのセリフだけ異様にかわいく頼もしく翻訳されてるもん！！！トムハはほっといても勝手にかわいいからセリフまでかわいくする必要はないですよ…職権乱用ですがいいぞもっとやれ！
余談ですがレオが一度拷問にあった時に自白剤を使用されるのですが この自白剤がその筋の人にはあまりにも有名なチオペンタールナトリウムだったのでレオが死んじゃうんじゃないかとメチャ焦りました…
あと事件の目撃者のことをウィットネスと言っていたので その時だけ急にウォーボーイズが邪魔しにきて集中が途切れる映画でした ここはソ連よ！荒野にお帰り！
■裏切りのサーカス
世の中スパイと忍者ほど間違ったイメージでエンターテイメントされてしかもその上で個性出してるんやでみたいになってるものもそうそうないと常々思ってたんですが (多分)とても正しいスパイのあるべき姿を描いた映画を久しぶりに見て楽しかったです
裏切りのサーカス＝難しいというのはどのネット評を見ても書かれていることですが 個人的には考えるな感じろみたいな感じで火サスやコナン君的なノリで気楽に見ました…そうするしかなかったんや… だって観客がどういうことかわからないようにわざと超断片的に作られてるじゃないですか…邦題も悪いんじゃないかな… だからきっと大丈夫だよわからなくても…ただラストのリッキー(ﾄﾑﾊ)だけがどうなったのかが曖昧すぎて トムハ目当てといえば目当てで見てたのでそこは大変消化不良でした イリーナが死んだことは知ったのかもしれないっぽいカットはありましたがプリドーとイリーナの接点ゼロだし東側からもらった3万ポンドもどうなったのか…
キービジュアルの面白そうさとは裏腹にストーリーは渋いしゲイリーオールドマンがとにかく渋くて上品で静かだし音楽も渋いし全部渋い雰囲気そして緊張感のある画面で実際の長さの倍くらいに感じるし スマホ片手にDVD流しつつわからない部分をちょっとずつネタバレ見ながら進めないと初回突破はきつい映画だと思いますが 話にはあまり関係ないちょっとした人間関係を描くのがうまくてなかなか引き込まれます そういうところも渋い…
セクシーな雰囲気を描くのもべらぼうに上手で 絡みのシーンにおけるリップ音などの使い方が状況以上にえろさを際立たせており大変トムハがえろかったです なんかすごく勉強になりましたありがとうございます…
ベネとトムハが金髪で変な髪型で違和感が半端ないと思ったんですが 他のレビューでもトムハに髪の毛があると変って言われててつらかったです せやな…髪型と服装がバナナフィッシュのアッシュみたいだもんな…おでこ出しといてくれればな…あとダークナイトライジ…おっと誰か来たようだ
■ロックンローラ
ハちゃんが大好きなお友達はツベコベぬかさずこれを見ろ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
ありがとう！ありがとうガイリッチー！あなたならこのクールでイカす映画を撮ってくれると思っていたし今をときめく超演技派筋肉俳優トムハーディを 友達がいるだけでも珍しいのにそのチンピラ友達に片思いするゲイに料理できるのはあなたくらいだと思っていたし絶対なんかやらかしてくると思っていました！！！！！！！
最初はハンサムボブ(ﾄﾑﾊ)…ハンサムボブ…ハンサムでボム…ハンサムは否定しないがそのネーミングなんなんだよ武井漫画かよと思っていましたが 一発見終わった今ではトムハと呼ぶのもおこがましい お前なんてハちゃんだよ…という気分でいっぱいになれるトムハ映画地獄巡りのデザートとしては最高の映画でした
舞台はイギリス ロンドンは景気は上向きのバブルの真っ最中でマフィアの仕事は麻薬とかじゃなくて土地転がしが主流となりつつあり 街の再開発を裏から一手に牛耳るマフィアのボス・レニーとそのコネを頼りにイギリスで一発儲けにきたロシアの富豪ユーリ ユーリのカネをかすめ取ろうと狙うユーリ専属の暇を持て余した美人すぎる女会計士ステラが起こすカネとユーリの宝物である幸運の絵のトラブルの話 とは別に レニーに莫大な借金をしてしまい首が回らなくなったワンツー(ｼﾞｪﾗﾙﾄﾞﾊﾞﾄﾗｰ)とマンブルズ(ｲﾄﾞﾘｽｴﾙﾊﾞ)と その友達のハンサムボブ(ﾄﾑﾊ)が会計士のステラの依頼でユーリのカネを強盗するという仕事をするというレッツゴー三匹のズッコケ強盗話 とは別に レ二ーの血のつながらない息子でロックンローラーで麻薬漬けで本当にどうしようもないクズのジョニー(ﾄﾋﾞｰｹﾍﾞﾙ)とジョニーを子供の頃からなにかと面倒を見ていたレ二―の片腕・アーチー(ﾏｰｸｽﾄﾛﾝｸﾞ)の話です というとややこしいのですが 一言でいうとクールでイカす木更津キャッツアイです！ 激烈に気持ちいい映像と脚本のテンポ ムチャクチャな人間関係 ポリシーのあるヤツのいうポリシーキーワードの重み どこを取っても野球をしない木更津キャッツアイです ロンドンが木更津に見えてくる
ハンサムボブは女にも男にもモテモテで服の着方も言動も表情も目線のえろさもフェロモンの申し子みたいな存在であの顔で小悪魔のようなキャラクターで ワンツーのことが好きってカムアウトした時も超絶断られて泣いちゃった勢いのかわいそうかわいいの力で押し切って二人でくそかわチークダンスを踊ったり 金持ちのゲイの弁護士(ステラの旦那)をたらし込むシーンが無駄にえろくて 多分もうこういう役は絶対しなさそう的な意味でものすごくワクワクさせてくれますっていうかきれいなトムハが泣くと本当にやばい 見る人間を問答無用で男も女も全員ハキチおじさんが落ちる地獄に叩き込む殺人スパイクのような破壊力がある
ところでボブがワンツーのことが好きっていうのは仲間内で知らないのはワンツー本人だけで ちょいちょい仲間がワンツーに「ボブいい奴じゃんずっとお前のこと好きだったんだし付き合ってあげなよ」「昨日はヤったのかよ」みたいなことを言ってくるんですがこういう周りが固めてくるＢＬ百万回読んだことあるわ！ありがとう！公式最大手！
何気にトムハの身体能力がモリモリ拝める移動手段は足みたいな人力チェイスシーンや 裏切りのサーカスでひたすら不憫ハゲだったマークストロングが異常にかっこいいインテリヤクザで髪の毛もある…！とかあまり目立たないですがトビーケベルがぶっさんに見えてくるみたいな男気の見どころもあるのですがもう本当にボブかわいいの力に圧倒されて全てが白に消えていく…エンディングでワンツーとボブがゲイクラブみたいなところでラブラブチークダンスを踊るシーンがノーカットで楽しめるのでエンディングは絶対にチェックイットアウトです 一線を越えたボブは心から嬉しそうだしマジでワンツーのこと好きなんだろうなって思わせる顔をずっとしてるのでハちゃんはほんとすげえよ…ワンツーほんと羨ましいし今後ボブのかわいさに落ていくんだろうなと思わせるところで二人をほったらかしにするところがシャーロックホームズで世界中の腐女子も普女子もＲＤＪ沼に叩き落としたガイリッチーのココ(腕を叩きながら)ですよね
こじれにこじれた事件と人間関係の中最後に笑うのは誰だ？！みたいな話で話の締め方には賛否両論あるようですが わたしは基本的にウォリアー然り家族の話にめっぽう弱くアーチーとジョニーの関係にホッコリするのであれでよかったです 主演はジェラルドバトラーだけど主人公はジョニーだったのもヒネリが効いてていいと思う
なのにシャーロックホームズやスナッチに比べてインパクトが薄いせいかウィキにほとんど情報が載っていないのが悲しい… なんでや！個人の感想ですがスナッチよりおもしろいやん！
さて 英国俳優がこれをこなして一人前といわれているらしい全裸・ゲイ・クソ女装 全裸とゲイ はクリアしていたトムハですがクソ女装はいつになるのかな とか思ってたらクソ女装もやってたみたいですね！！！！！！！！クソ女装なので完全に男なんですけど目線で作る雰囲気がすごすぎるためハがいる空間ごと美しすぎて人間かどうなのかもわからないレベル…若い頃のトムハはエルフ…なのか…？ 自分でも自分は女性的なとこがあると言ってますがそういうのが爆発してるシーンでした
しかしクソ女装は何回やってもいいものなのでクリア済とか気にせずいつでもやってほしいです
■レイヤーケーキ
えっマシューヴォーンはダニエルクレイヴに何か恨みでも！？っていうくらいダニエルクレイヴがいじめ抜かれる仁義なきイギリスヤクザの映画でした
トムハはあんまり出てきませんがクラーキーという名前の ダニエルクレイヴの麻薬売人チームの一人でケンブリッジ大卒の超インテリな役です
映画の内容はとにかくダニエルクレイヴが監督製作サイドによる壮絶なイジメに耐え抜いて百万粒の高級麻薬大決戦に勝つ！みたいな感じです 途中セルビアの国際指名手配犯が雇った殺し屋に命と麻薬を狙われるのですが この殺し屋が頼めばいくらでも殺すのを待ってくれる話の分かるヤツだったのがほっこりポイントでしょうか あとパシフィックリムとダークナイトライジングでおなじみバーンゴーマンもジャージ姿のチンピラ役で出てます バーンゴーマンジャージ似合わないな！
内容はさておきわたし的には イギリスのケーキのまずそうな見た目にも驚きですが会員制の高級レストランでスーツで葉巻とケーキとブランデーみたいな双子の15年前を見てるかのような最高に美人すぎるご褒美トムハが楽しめる点でフルカウントからの逆転サヨナラ満塁場外ホームラン映画でした さすがキングスマンのマシューヴォーン…トムハーディの磨き方をよくご存知ですわ…
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| イギリスのケーキ… |
■ということで
いくつかトムハーディ映画を見ましたがとにかく目の使い方が他にない人だと思いました 目は大事だよなあ～… セリフの少ないマックスと顔のほとんどが隠れてるベインが顕著だと思いますが 特に喋ってなくても目で何を言いたいのかわかる芝居がすごい あと発音がクッキリしてるところが英語がダメでもたまに単語が聞き取れて嬉しい気持ちになれまして大変ありがたいです
よく役が空気って言われてますが芝居で空間を作ってるからそう見えるんだと思いますのでもっとよくトムハのことを見て！！！ 見れば見るほど動きにいろんな情報があるのを発見するので そういうのを探すのもおもしろいです
マックスが一番好きなのはおいといて総括的な感想としてはフォレストとベインとチャールズとトミーのどのゴリラにぶん殴られたいのかという感じです！ 全部怖いし全部好き
